デメリット1 実際の資金面では余裕がない 会社に現金が入る金銭出資と異なり、現物出資は会社にお金が入りません。 資本金が500万円でも、そのうち現物出資が400万円であれば、その会社は売上代金が入ってくるま […]
「税理士の会社設立コラム」の記事一覧(6 / 8ページ目)
現物出資2 メリット
メリット1 資本金を大きくすることができる。 会社設立において、資本金は新会社の信用力を対外的に示すほとんど唯一の指標です。 資本金が大きいということは、それだけその会社が余裕をもって事業を行えるということ […]
現物出資1 現物出資とは
会社設立は発起人(=株主)が自分のお金を「どうぞ使って下さい」と会社に渡してスタートします。 このお金が資本金で、お金を出すことを出資と言います。 この資本金は金銭以外の財産で出資することも可能です。これを現物出資と言い […]
合同会社4 まとめ
合同会社設立は、増加傾向にあります。 2008年の株式会社設立は86,222件に対して合同会社設立は5,413件、これが2016年になると株式会社設立が 91,100件に対して合同会社設立は23,627件です。 もっとも […]
合同会社3 デメリット
反対に合同会社設立のデメリットは何が挙げられるでしょうか。 最大のデメリットは「株式会社と比較して知名度が低い」「低コストの会社というイメージ」です。 これらは事業運営上、ハンディとなるかもしれません。 & […]
合同会社2 メリット
合同会社の最大のメリットは、「会社設立費用が安い」という点にあります。 株式会社設立の場合、役所に対して支払う費用は定款認証費用が5万円、登録免許税が15万円の合計20万円ですが、合同会社設立の場合はそもそ […]
合同会社1 合同会社とは
2006年にスタートした新会社法では有限会社制度が廃止され、現在では会社設立と言えば、すなわち株式会社設立というイメージが定着しつつあります。 しかし、その新会社法において合同会社(LLC)という制度も創設 […]
複数代表2 注意点
会社設立において、複数代表とする場合の実務的な注意点をいくつか見ておきましょう。 1、定款 会社設立では、定款というその会社の最も基本的なルールを作成します。 そのなかで代表取締役について以下 […]
複数代表1 あらまし
1、複数代表とは 複数代表とは文字通り、代表取締役が2人以上いる会社のことです。 そんなことが可能なのかと思われるかもしれませんが、制度上は何の問題もありません。 会社設立時に複数代表とするこ […]
会社設立と株主3 株主の税務
会社設立において株主となった方は、税金に注意する必要があるでしょうか? 通常、自己資金を金銭出資により払込みすれば基本的に課税関係は発生しません。 税金に注意しなければならないのは以下のような場合です。 & […]